[戻る]
記事閲覧
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照先
アイコン
暗証キー (英数字で8文字以内)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
夏合宿レポート 投稿者:第45代 守田 投稿日:2023/08/06(Sun) 17:13 No.17583

本日は、夏合宿(福島合宿)についてのご報告のレポートについてです。

夏合宿のレポートについては以下の通りです。


8月3日から8月5日にかけて、福島での夏合宿が行われました。参加者は1年生が4人、3年生が6人の合計10人で、前回の伊豆大島合宿より少ない人数での開催となりました。参加者が減少したことから合宿がプライベートな旅行風になるのではないかとの懸念がありましたが、実際には全くそのようなことはなく、年次を問わず一体となって活動を行うことができました。

1日目は、猪苗代駅に集合し、自転車にて約20km離れた桧原湖まで移動し、そこからボートを使いキャンプ場に移動しました。その際、ボートを利用して自転車を運んだ経験は伊豆大島で客船に自転車を持ち込むのとはまた違う経験でした。またボートからの水面が近いため桧原湖の鮮やかな風景を間近に楽しむことができました。到着後は、初めてのカヌーや湖畔浴を楽しみました。特に、透明度の高い桧原湖ではみんなで潜ったりすることができ、伊豆大島での海水の潜水とは違う体験を得ることができました。夕食は自分たちで準備したバーベキューを楽しみ、前回の新歓でバーベキューを行った経験を活かして1年生が中心となって火おこしを行い、無事成功させることができました。

2日目は、猪苗代湖の一周(以下イナイチ)と磐梯吾妻スカイラインをヒルクライムする2つのグループに分かれて活動しました。私自身は福島県郡山市出身ということもあり、イナイチは何回もしたことがあったのですが、磐梯吾妻スカイラインを自転車で登るのは初めてで、非常に新鮮でした。通行止めによる迂回や暑さなどで大変だったものの、山頂付近の涼しさやアメリカのような景色やガスが噴き出ているのを見て初めての部員は驚いていていい体験になりました。イナイチをしたグループも、カフェ巡りなどを行いながら、約65kmのコースを無事走破しました。その後、皆で桧原湖を一望できる温泉に入り、体を癒しました。夕食は1年生が中心となってカレーを作り、ご飯がとても進む美味しいカレーを作ってくれました。

最終日の3日目は、再び湖畔浴を楽しんだ後、モルックでの学年対抗戦を行いました。合宿一盛り上がり、結果は3年生が勝利を収めましたが、1年生もだいぶ悔しかったのか来年の合宿でのリベンジを誓っていました。その後、福島県名物のソースカツ丼や喜多方ラーメンを楽しみ、美味しい食事で合宿を締めくくりました。その後、猪苗代駅まで自転車で戻り、この3日間の活動を終え、解散しました。

本年の合宿は気温が高く、怪我や体調不良が心配されましたが、全員が無事に活動を行い、スムーズに合宿を終えることができました。これはキャンプ場のスタッフが様々な面でサポートしてくださったおかげでした。今年は自粛後初めての夏2合宿を開催することができ、後輩たちにはこれを引き継いでいくことを強く願っています。


以上が夏合宿についてのレポートです。



- YY-BOARD -